FC2ブログ
itusanの無駄話
楢山節考を読んで
区民大学の第3回目の講義この書は民間伝承の棄老伝説をテーマとした小説で
おりん言う老婆が主人公である

普通、姥捨てと言えば拒み、嫌がりながら棄てられる老人を想像しがちだが、
「楢山節考」の主人公は自ら進んで棄てられようとする型破りの女性だ
食物が少ないからだ、息子は、楢山に老婆を捨てなければならぬ事が村の掟であるが、出来れば長く家にとどまって貰いたいと思う。

だが甥っ子が林家の娘をみごもらせるに至って腰を上げざるを得なくなる
張り裂けんばかりの気持ちで、神の住む荒山におりんを捨てに行く

此の書が中央公論新人賞の当選となった、正宗白鳥氏は今年の内の記憶すべき一事件と言い、又人生永遠の書とまで言い切った事は余程感銘が深かったからだろう

我ら日本人が何千年もの間続けてきた生き方が此の中に有るのだろう
昔の人の楽しみは何だったのだろう、生きることが楽しみだったのか

此の講義をする文学の準教授は話し方があまり上手くない、講義をする文章位コピー
しておくべきと思う。苦痛と退屈である

平城山と言う歌が有った、私達が若い時随分合唱した、ならやま違いだった
寂しい感じの歌だったので、混同していた、
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック